すずめの指導員への道②

前回のコラム「すずめの指導員への道①」の続きです。

公認指導員の筆記についてはページ数のある教本を頂いておりそのなかから出されるものでした。ダンスの基礎からJDSF の組織の話、ドーピングについて、公認指導員が行うことなどです。

内容としても勉強になることが多くて興味を持てるものでしたが、困ったことに参考書の内容が10年前のものであることから現在と変わった部分も多くああったようです。現在とどう変わったのかの情報も欲しかったのですがそこは個人での勉強のようです。次回には刷新されていることを期待します。特徴的なのは10年前のテキストでは「競技会への参加で女性選手はいずれの級にも出場できる」とあります。しかし2022年からは「ジェンダーフリーの適用により、男女どちらの登録者も下位級区分には出場不可となった。」とのことです。これは大きな違いですね。

実技についてはルーティン表と動画が用意されていることもありそのとおりにやればOKではありますが、シャドーでの女性の足形には手こずりました。男性と女性の両方を覚えるため混乱します。女性の参加者もおおかったですが、話を聞くと男性より女性のほうがシャドーで手こずっていたような印象でした。

参加者層は競技を一通り経験された年配のかたが多く、経験の浅い自分が悪目立ちしてしまったかなあと実技受験後に不安になりました。今回の普及指導員という試験自体に特別な技術審査はないはずなので合格しているとは思うのですが、、結果が出るまでわからずです。

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