2018年2月25日、東京体育館にて開催された第20回東京オープンダンススポーツ選手権の結果です。
WDSF PD スーパーグランプリ・スタンダード
順位 | リーダー | パートナー | 所属 |
---|---|---|---|
優勝 | Benedetto Ferruggia(ベネデット・フェルッジア) | Claudia Koehler(クラウディア・ケーラー) | ドイツ |
準優勝 | Donatas Vezelis(ドナータス・ヴェゼリス) | Lina Chatkeviciute(リナ・チャッケヴィシウテ) | リトアニア |
3位 | Bjorn Bitsch(ビヨルン・ビッチュ) | Ashli Williamson(アシュリ・ウィリアムソン) | デンマーク |
4位 | Andrey Motyl(アンドレイ・モティル) | Ekaterina Kim(エカテリーナ・キム) | ロシア |
5位 | Andrzej Sadecki(アンジェイ・サデッキ) | Karina Nawrot(カリナ・ナウロ) | ポーランド |
6位 | Victor Presnetsov(ヴィクター・プレスネツォフ) | Vera Nam(ヴェラ・ナム) | ロシア |
準決勝にオレクシー・グザー&太田吏圭子組(11位)が、準々決勝に山本武志・木嶋友美組(14位)、久保田弓椰・徳野夏海組(16位)、山嵜圭太・石本美奈子組(21位)が入りました!
WDSF ワールドオープン・スタンダード
順位 | リーダー | パートナー | 所属 |
---|---|---|---|
優勝 | Evaldas Sodeika(エヴェルダス・ソデイカ) | Ieva Zukauskaite(イエヴァ・ズコウスケイト) | リトアニア |
準優勝 | Francesco Galuppo(フランチェスコ・ガルッポ) | Debora Pacini(デボラ・パチーニ) | イタリア |
3位 | Madis Abel(マディス・アベル) | Aleksandra Galkina(アレクサンドラ・ガルキナ) | エストニア |
4位 | Mateusz Brzozowski(マテウス・ブルゾゾウスキー) | Justyna Mozdzonek(ユスティナ・モッゾネク) | ポーランド |
5位 | Edgars Linis(エドガース・リニス) | Eliza Ancane(エリザ・アンカーネ) | ラトビア |
6位 | Marco Sirocchi(マルコ・シロッキ) | Dora Kilin(ドーラ・キリン) | ルーマニア |
準々決勝に、菅原一樹・ラウラ・コラビッツァ 組(14位)、小嶋みなと・盛田めぐみ 組(16位)、八谷和樹・皆川円 組(18位)、大西大晶・大西咲菜 組(20位)、山田恭平・秋山沙織 組(22位)が入りました!
WDSF インターナショナルオープン・ラテン
順位 | リーダー | パートナー | 所属 |
---|---|---|---|
優勝 | Guillem Pasqual(ギエム・パスクエル) | Rosa Carne(ロサ・カルネ) | スペイン |
準優勝 | Umberto Gaudino(ウンベルト・ガウディーノ) | Louise Heise(ルイーゼ・ハイゼ) | デンマーク |
3位 | Konstantin Gorodilov(コンスタンティン・ゴロディロフ) | Dominika Bergmanova(ドミニカ・ベルグマノーワ) | エストニア |
4位 | Vito Coppola(ヴィト・コッポラ) | Oona Oinas(ウーナ・オイナス) | イタリア |
5位 | Victor Bychkov(ヴィクター・ビチコフ) | Alina Atamanchuk(アリーナ・アタマンチェク) | ロシア |
6位 | 藤井 創太(フジイ・ソウタ) | 吉川 あみ(ヨシカワ・アミ) | 日本 |
準々決勝に、八谷和樹・皆川円 組(13位)、大西大晶・大西咲菜 組(14位)、菅原一樹・ラウラ・コラビッツァ 組(16位)、海老原拳人・タカギルナ 組(18位)、大久保稔也・吉村春香 組(20位)、鈴木奨太・鈴木千尋 組(22位)が入りました!
U-23 スタンダード
順位 | リーダー | パートナー | 所属 |
---|---|---|---|
優勝 | 石垣 和宏 | 三喜 穂菜美 | ブルボンDST |
準優勝 | 守屋 駿 | 土屋 舞姫 | 東海大学 |
3位 | 太田 歩生 | 太田 なごみ | 北海道 |
4位 | 浜崎 裕章 | 吉田 早希 | 東京理科大学 |
5位 | 安部 邦斗 | 安部 美咲 | 千葉県 |
6位 | 中野 颯斗 | 髙橋 美樹 | 東京大学 |
U-23 ラテン
順位 | リーダー | パートナー | 所属 |
---|---|---|---|
優勝 | Matteo Capodacqua | Miriana Antonelli | イタリア |
準優勝 | 石垣 和宏 | 三喜 穂菜美 | ブルボンDST |
3位 | 和田 英樹 | 大西 妙佳 | 慶応義塾大学 |
4位 | 太田 歩生 | 太田 なごみ | 北海道 |
5位 | 泰永 圭吾 | 牧野 果礼 | 群馬県 |
6位 | 安部 邦斗 | 安部 美咲 | 千葉県 |
感想
PDスーパーグランプリ スタンダードは、ベネデットがまさに動く教科書といった感じでした。他の選手も含めて、全体のレベルが明らかに高くて、予選突破のハードルはかなり高い感じです。日本のPDの先生は大変だ!
ワールドオープンオープン スタンダードは、注目のソデイカ組を予選から見ていましたが、ホールドが綺麗で(←当たり前か)すばらしかったですね~。3位のアベル組の踊りはダイナミックでとても惹かれました。
インターナショナルオープン ラテンは、なんといっても藤井組でした。でも、準々決勝の八谷組もすばしかったと思うんですよね。とても目立ってました。去年と同じ13位、準決勝まであと一歩でした。チェック表を後でみると、最初のサンバであまりチェックを取れなかったのが、準決勝を逃した要因のようです。
今年も面白かったです。やはり生で観戦すると良いです。来年2019年は、3月10日に駒沢体育館で開催だそうで、楽しみです。東京体育館と違ってキャパがないので、チケット争奪戦ですね。
Written by Maeda