現在、発売中の「ダンスビュウ3月号」の特別企画、熱中ビギナーとプロダンサーによる座談会「ここがヘンかもダンス界」に、参加させて頂きました!
この謎企画、もともと下田藍先生の発案によるもので、監修されている漫画『10DANCE』の盛り上がりに触発されて、ダンス界に新たな風が吹いているのでは?とダンスビュウの吉川さんも乗って実現したようです。
参加者は、下田先生とお知り合いのビギナーの方、「リアル10DANCE」イベントに参加されたいわゆる腐女子の方々に加えて、(なぜか)自らの希望で参加されたJBDFの重鎮 本池淳先生、そして、男性ビギナーも必要だということで、急遽 呼ばれた私でした。それに漫画家の月城マリ先生も加わりました。
12月末の寒い夜に、モダン出版の会議室に集まった参加者達は、面識のない方も居たので、最初はやや堅めの名刺交換からはじまりましたが、座談会が進むにつれて徐々にヒートアップしました。主なトピックとしては、
- 社交ダンスのイメージ
- 観戦したくてもハードルが高い問題
- 「観る専」層
- 批評と解説
- オタク目線での苦言の数々…
などなど。いや、想像以上に盛り上がって、本当に楽しい時間でした。紙面を観ていただければ、その盛り上がりと熱量は感じられると思います!必読です。とても面白い記事になっています。ぜひダンスビュウを手にとって読んでください!
ところで「座談会」って素晴らしいですね。日本の雑誌文化に根付く財産です。(手前味噌なきがしますが)こういった放談が、シーンを作り業界を盛り上げて行くような気がしています。
実は今回の座談会は盛り上がり過ぎて、紙面に乗らなかった話題がたくさんあります。好評ならまたあるかも…とのことなので、ぜひ読んで面白かったら読者アンケートハガキを送ってくださいね。参加メンバーを変えれば永遠に続けられる企画のような…。次が見たいです!
前田経一
参考リンク:
↓本池先生出演