日本にはA級、B級、C級…といった階級がありますが、これは日本だけの習慣で海外にはありません。替わりにポイントによる世界ランキングがあります。
WDSFの試合には、幾つかの種類がありますが、Gland Slam > World Open > International Open > Open の順で大きな試合のようです。(世界選手権やPDの位置づけはよく分かりませんでした。)
大きな試合ほど、高いポイントが付くように設定されています。出場組数や参加国数による調整もあるようです。詳しくは、「Regulations World Ranking Tournaments」という資料に載っています。
Regulations World Ranking Tournaments
日本で行われる試合でいうと、今後2月25日にある東京オープンは、スタンダードが「World Open」で、ラテンが「International Open」です。
また、夏に行われているJPDSA主管の試合は、スタンダード、ラテン共に「Open」に該当するようです。