8月22日まで六本木の国立新美術館で、ルノワール展が開催されています。
この展示会では、ルノワールの最高傑作と名高いパリ・モンマルトルのダンスホールを題材とした《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》が初来日し公開されているほか、《都会のダンス》《田舎のダンス》といった、社交ダンスをテーマとした絵画が多数展示されています。
実際に見に行きましたが、《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》の前は、多くの人が足を止めて見入ってました。この展示会は、ダンスをテーマに同時代の他の作家の作品を並べて展示するなど、ダンスファンがとても楽しめる内容になってました。夏休みに見に行かれては如何でしょうか。おススメです。